のろまなローラー
小出正吾 さく　山本忠敬 え

福音館書店の紹介ページはこちらです。
読んであげる場合も、4歳～からがお勧めとなっている絵本です。

正直私も二歳半のこどもにはまだ早いかな？と思いましたが、自分で選んで持って来たので図書室で借りました。 結果：やはり少し早かったようで・・・飛ばし飛ばし読んだり、かみ砕いて短くして読んだりしました。

ゆっくりと進みながら、道を綺麗にしていくローラーと
次々にローラーを馬鹿にしながら追い越していく他の車。しかし、その結果パンクをしてしまい、最後はローラーに感謝するという話です。

いろ (リサとガスパールのはじめてえほん)
アン グットマン (著), ゲオルグ ハレンスレーベン (イラスト)

「○○（※色の名前）はどれ？」
「物の名前は○○（※色の名前）」
というような繰り返しで構成されていて、読みながら「いろ」を探すことができました。
ちょっと探しずらいもの（塗りがはっきり境界がなくて、似てる色が他にあるなど）もありますが、「それは似ているね～」と会話しながら読みました。

色が一通り分かると、会話しながら一緒に読めますね。

かたち（リサとガスパールのはじめてえほん）
アン グットマン (著), ゲオルグ ハレンスレーベン (イラスト)

うえで紹介した本のシリーズです。今回借りた同じシリーズの本はこの2冊でしたが、他に「かず」と「ことば」があります。

左側に図形と説明、右側にイラストがある構成になっています。まる・さんかく・しかく・ハートはうちの子も知っていますが、「ちょうほうけい」「ひしがた」は教えた事が無かったので、同じような本でも色々なものを読んだ方がいいなと改めて思いました。
こちらも、こどもと会話しながら読める楽しい本です。

写真でわかる　おりがみ大百科
山口 真

様々な折り紙の作り方が載っています。
中には難しいものもあり、２歳児と一緒に折るには難しいと思います。
（※今回は一緒に作る為に借りたのではありませんが。）
動物・虫・とり・うみの生き物・はな・のりもの・食べ物・遊べる折り紙・使える折り紙・服と小物・季節の行事・・と盛りだくさんです。

まずは子供に「おりがみ」に興味を持ってもらおうと思って、親が作って遊んでいます。（笑）